愛知県豊田市 ジープ ラングラー 修理 異音 ウォーターポンプ交換 故障診断

豊田市の車の板金塗装整備工場FIXの内藤です。

今回は愛知県豊田市からジープラングラーの異音がするということで、故障診断、修理させていただきました。

ジープ ラングラー アンリミテッド

ジープ・ラングラー(Jeep Wrangler)は、アメリカの自動車メーカーであるジープ(Jeep)が製造・販売するSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)です。ジープ・ラングラーはアイコニックな4×4オフロード車として知られており、その特徴的なデザインやオフロード能力で多くのファンを集めています(^-^)

ラングラーは険しい地形や悪天候の道路でも優れたトラクションと走行能力を持つことで知られています。4×4駆動システム、高い地上高、堅固なサスペンションがその秘訣ですo(^o^)o

外装も取り外し可能な屋根、ドアがあります。これにより、オープントップやアンドゥードアのスタイルも楽しむことができます。

ラングラーは多くのアフターパーツがあり、カスタマイズして楽しんでいる方も多いですね(^-^)

アウトドア好きの方、キャンプやトレイル走行にも強いので、長く所有するオーナー様が多い印象がありますp(^-^)q

目次

整備箇所の紹介

エンジン補機部品

今回のご依頼内容

エンジンが「カラカラ」「がらがら」といった異音がして、このままで大丈夫なのか心配だから診断をして欲しいとのご依頼です。

故障箇所

・ウォーターポンプ

ご入庫いただき、早速診断をしたところ、エンジンかけた状態で結構な異音がしていました。

補機類各部の診断をしていくと、下の画像のように水漏れの痕が、聴診器で本体の音を聴くと「ガラガラ」っという音が、、

冷却水漏れの痕

ウォーターポンプは冷却水の循環器、エンジンを適正温度に保つ役割をしています。

もし冷却水がなくなり、そのまま走行していれば、オーバーヒートを起こしてエンジンにダメージを与えてしまいます。

見たところ水気がないので、多くの漏れは無さそうですが、異音も発生しているので、交換は必須です(*_*)

交換作業

ウォーターポンプなどの補機部品は、国内にも在庫は十分にあるので、直ぐに修理する事はできますが、エンジンにダメージを与える前に修理する事が重要です。

今回のオーナー様も「いつもと違う」という感覚での診断のご依頼でしたが、人もクルマも早期発見が大事です(^^)/

新品部品

部品も2日程で到着し、直ぐに交換作業を開始

今回は、正規純正部品をチョイス!(^^)!

アメ車系はモパーが多いですね(^^)/

交換後

部品の交換が終わり、各部の点検をして問題がなければ、

冷却水の補充、エア抜きを致します。

冷却水の補充

ある程度、水を補充したらエンジンをかけて循環させていきます。

因みに外車の冷却水は国産車で一般的に使用されているエチレングリコールは使用しませんので、DIYで冷却水を交換、補充されている方は成分に気を付けて下さい。

メーカーにも確認を取りましたが、基本的にはエチレングリコールを混ぜて使用しないで下さいとの事でした。

ベンツ・BMWなどの欧州メーカーをはじめ、アメ車なども現在、エチレングリコールを使用しているメーカーはほとんどありません。

未だにエチレングリコール使っているのは日本メーカー位です(;^ω^)

水中生物にとって結構な猛毒なんだとか・・・

作業完了

エア抜きも完了し、異音も解消され、完治しました。

最後にテスト走行をして水温の状態も併せてテスト(*^^*)

バッチリ安定してます!

オーナー様曰く、ジープの修理をしてくれる所がなかなかないんだとか、、

豊田市周辺でお困りのオーナー様がいらっしゃれば、お気軽にご相談下さいね(^^)/

今回の修理対応金額とお預かり時間

今回、対応させていただいたお客様の整備金額・お預かり期間を紹介しておきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

今回の修理金額79,000 円
お預かり日数4日
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