愛知県豊田市 スズキ ワゴンR MH34S キズ凹み板金塗装修理事例

豊田市の車の板金塗装工場FIXの内藤です。

今回は豊田市からキズ・凹みの板金塗装修理で入庫頂きました。

メーカー      スズキ
車種        ワゴンR  MH34S

スズキといえばワゴンRですよね^^

根強い人気と乗りやすさはファンも多く、次の買い替えもワゴンRが良いと思ってる方も多いのではないでしょうか。

新型のワゴンRは初期型のワゴンRのフォルムを取り入れ、スズキの遊び心もまたいいですよね。

目次

損傷箇所の紹介

損傷状態

損傷状態

主な損傷箇所

・左リアドア

・左クォータ

・リアバンパー

修理内容

損傷状態

損傷状態

今回の修理は事前にお客様と修理方法やご予算などをご相談頂き、車両保険での修理とさせて頂きました。

今回のお客様の場合、車両保険を使用した場合の保険料金の増加分は9万円でしたので、

増加分が少なく保険修理の方がお得に修理可能でした。

交換部品は損傷の酷いリアドアのみで、クォータ部分は鈑金、リアバンパーは補修と塗装です。

交換後

交換後

今回はドアについてはリサイクル部品で交換させて頂きましたが、

クォータ部分は鈑金修理させて頂きました。

鈑金補修で修理しても殆どの歪みや凹みは無くすことができます。

お客様自身が納得できるのであれば、鈑金での修理はとてもオススメです。

もう一つのメリットとしてはリアクォーターなど、ドアとは違い、ボルトやクリップなどで取り外せない箇所の取替の場合、修復歴になるケースもありますが、

鈑金であれば、そういった部分にも影響しないので、車の為や後々のことを思えば、交換はできるだけ避けた方が良いかと思います。

ディーラーで修理する場合はディーラーに修理方法を任せっぱなしになっているケースも多く気づかぬ間に修復歴になっていたケースもよくあります。

そういった部分も含め、見積段階でちゃんと修理方法を確認するのがとても大事です。

交換後

交換後

クォータを交換しなかった理由は上記にも述べましたが、もう一つあります。

それは、お客様が車両保険を使用したことで、上がってしまう増額分を極力抑えることです。

今回のお客様の場合は3等級ダウンで3年間で9万円でした。

それをクォータを鈑金することやドアをリサイクル部品にすることで、部品金額や工賃抑え保険会社さんに支払って頂く金額を浮かせ、お客様に返金する形に持っていきます。

もちろん、そもそもお客様が支払ってきた保険料ですので、浮いた分の修理金額は返金しても何も問題はありません。

こういった修理の仕方や修理費用の返金が出来るのは弊社の強みでもあり

お客様に喜ばれる理由の1つでもあります。

リサイクル部品を使おうが鈑金修理での対応でもしっかりと修理するのでクオリティが落ちることはありません。

クオリティは殆ど変わらず、本来負担せねばならない保険料が減ったり、なくなるならお客様としてもそれに越したことはないですからね(*^^*)

今回のお客様も最初はリサイクル部品使用に少しためらっておられましたが、

修理後のクオリティにとても満足して頂きリサイクル部品の考え方が変わったとおっしゃって下さいました。

今回の修理対応金額とディーラー参考価格

今回、対応させていただいたお客様の修理金額・お預かり期間と、
ディーラー・保険修理を依頼された場合の参考価格(相場)を紹介しておきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

今回修理費用 ¥150,000
ディーラー・保険修理
参考金額
¥291,400
車両お預かり期間  8日
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