豊田市の車の板金塗装工場FIXの内藤です。
今回は豊田市からキズ・凹みの鈑金塗装修理で入庫頂きました。
メーカー スズキ
車種 ラパン HE33S
新型のラパン^^
ラパンは女性の方に特に人気でボディカラーや内装のカラーが豊富で色々なカスタマイズができて可愛く乗れるのが魅力的です。
ラパンショコラというグレードもあるのですが、そちらもまた可愛いですよね^^
損傷箇所の紹介
今回の主な損傷状態
・左フロントドア
・左リアドア
・サイドステップ
・サイドスプラッシュガード
・リアドアスプラッシュガード
駐車場の縁石のコンクリート製のブロックにあたり損傷されてしまったようで
凹みが深く、ディーラー店などでは交換と言われてしまわれたようで、弊社にご相談下さいました。
今回の損傷とは別ですが、リアドア側の損傷もしておりましたので、ついでにそちらも修理させて頂きます。
修理内容
黒い部分のサイドステップやホイールアーチの箇所は新品でも割と安かったので、新品で交換
フロントドアとリアドアはまだまだ使えそうなので、鈑金で修理させて頂きます。
今回の損傷は下側で損傷具合も比較的軽度でしたので、鈑金で修理すればかなり安く修理できます。
鈑金塗装の修理の場合は部分的に分けて修理するより、
一度に修理をした方が割安に修理ができることの方が多いので、気になる部分があれば一緒に相談してみると良いかと思います。
修理を一度にまとめて依頼した方が良い理由
せっかくなので、なぜ一度に修理をした方が割安で修理できるのか?という部分の説明をしますね^^
メリットは大きく分けて2つあります。
1.無駄な費用を抑える
板金塗装では修理依頼後に塗装に入る際、車の養生や塗装の準備費用が含まれています。
これを「基礎加算数値」というのですが、これは塗装作業1回につき1回掛かってしまう費用です。
ですので、1度部分的に修理した後、また違う箇所の修理を依頼すると、この「基礎加算数値」がまた掛かってしまうことになります。
この「基礎加算数値」は車のカラーや塗装のコート数・お店の設定金額によって変わりますが、おおよそ¥10,000〜¥40,000ほど掛かるため2回・3回に分けてしまうとその分費用が掛かってしまうことになります。
ですので1度の修理で予算的に問題なければ、1度の修理で済ました方が、結果的に安く済むということになるのです。
2.値引やおまけをしてくれる
小さな修理の場合は工賃が出にくいため、どうしても定価に近い金額にしなければならないことが多いのです。
ですが、損傷箇所が大きい場合や範囲が大きい場合は工賃が出やすいため総額から値引をしてくれる可能性が高く、1度相談してみると良いと思います。
値引やおまけは100%ではありませんが、もう少し安くなればな・・という感じでぜひ交渉してみて下さいね。
いかがですか?
このような理由から、一度に修理を依頼する方が結果的に安くなりやすいんですね。
ぜひ、車の修理を町工場で依頼するときの参考にしてみてください^^
今回の修理も鈑金での修理でしたが、ほとんど分からない位キレイに治りました。
新品にこだわわらず、鈑金での修理やリサイクル部品での交換も選択肢に入れてみて下さいね(*^^*)
そうすれば値段が高くて諦めていた車のキズ・凹みの修理も治すことができるかも知れません。
今回のお客様は修理費用をすごく気にされていたようで、弊社の修理費用を聞いてとても「ホッ」とされたようです。
「鈑金での修理でこれだけキレイになるなら、修理費用も安いしこっちの方がいい。」
と有り難いお言葉♪
巻込みにはくれぐれも注意してドライブして下さいね^^
今回の修理対応金額とディーラー参考価格
今回、対応させていただいたお客様の修理金額・お預かり期間と、
ディーラー・保険修理を依頼された場合の参考価格(相場)を紹介しておきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
今回の修理金額 | ¥83,000 |
ディーラー・保険修理 参考金額 |
¥217,000 |
車両お預かり期間 | 7日 |