愛知県豊田市　BMW修理　528i　F10　ブレーキ警告灯　ブレーキパット交換

豊田市の車の板金塗装工場FIXの内藤です。

今回は愛知県豊田市からのお客様でBMW 528i F10のブレーキ警告灯・ブレーキパット交換修理でご来店いただきました。　

BMW　528i Mスポーツ　 F10

BMW 高級セダン5シリーズ、通称F10

この528はツインターボではなく、ツインスクロールターボを搭載した直６エンジン、ターボラグが少なく、ツインスクロールにすることで、スムーズな吹け上がりでNAと勘違いしてしまうほどです(^^♪

BMWらしくMスポーツでは、しっかりした足回りなど専用チューニングで良い味付けですね(*^_^*)

整備箇所

今回はiドライブとメーターにブレーキの警告灯が点灯

ブレーキ回りのメンテナンスでのご依頼です。

・フロントブレーキパッド

・フロントディスクローター

・フロントブレーキパッドセンサー

・リアブレーキパッド

・リアディスクローター

・リアブレーキパッドセンサー

今回は前後ともに摩耗が大きく、1台分のブレーキパッドとディスクローターの交換です。

輸入車はフロントとリアに１つづつブレーキパッドセンサーが付いておりますので、警告灯が付いてしまった場合は交換が必要となります。

写真では判断しづらいですが、ディスクに段差が出来てしまっているのが判ります。

おおよそですが、ブレーキパッド2回に1回の交換が、ディスクローターの交換目安です。

ディスクローターを交換する場合は、ブレーキキャリパー本体も取外します。

こういった作業は、分解整備作業となりますので、国から認証を受けた修理工場でしか作業をしてはいけません。

各部の洗浄や点検、グリスアップをしたら、組み付け作業をしていきます。

ある程度年式が経っている車両はブレーキホースの劣化があったりもしますので、部品交換の際は、ついでにチェックします。

新品のディスクローターは防錆剤を塗布している部品を取付しておりますので、暫くはグレーですが、ブレーキを掛けるとパットの当たり面だけ削れていきます。

新品のブレーキパットの厚みは10ｍｍですが、残りが2ｍｍ位でした(*^_^*)

因みに上に出ている配線がセンサーになっています。

これが削れて断線すると交換時期を知らせてくれるようになっているんです(^^)

交換が完了したら、最後に車両側のコンピューターに交換を記録します。

国産車では基本的に交換したらOKですが、輸入車の場合は交換後の警告灯のリセット作業や「何回目の交換ですよ」と車両に登録してあげなければなりません。

バッチリ書き換えたら作業完了です!(^^)!

今回、対応させていただいたお客様の修理金額・お預かり期間と、
ディーラー・保険修理を依頼された場合の参考価格（相場）を紹介しておきます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

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