豊田市の車の板金塗装工場FIXの内藤です。
このたびは豊田市からポルシェ ケイマンのバンパー修理で入庫頂きました。
ポルシェ ケイマン 981 MA122
981のケイマンはこの型で2代目となりました。
中置きミッドシップエンジンは車の中央に配置しており、重心が低くなり、卓越したハンドリングと安定性を実現しています。
ケイマンはポルシェのデザイン哲学に基づき、スタイリッシュで洗練された外観を持っていますよね(^-^)
独自のクーペデザインがカッコいいです。
中置きエンジンとバランスのとれたシャシーにより、曲がりやすく、制御感を体感できる911と違った、走って楽しいポルシェ。
スポーツカーであるだけでなく、ケイマンは2シーターですが、快適な内装と日常利用に適した機能も備えているので、収納スペースもボンネットだけでなく、トランクルームもあるので、日常使いをしているオーナー様も多いです。
損傷箇所の紹介
今回の修理は、フロントバンパーの修理依頼です。
右下のリップスポイラーを接触してしまい、割れとキズがついていました。
このスポイラー部分は、社外品のリップスポイラーがついており、純正パーツとは素材が異なります。
社外パーツはFRPといわれる材質を使っていることが多く(今回もFRPでした)修理ができるお店とできないお店があります。
フィックスオートサービスでは、社外エアロパーツの取り付けや加工なども行っておりますので、もちろんリペア可能です。
フィックスでは、半壊したエアロも修理可能ですが、今回は大きな割れではないため、スムーズに作業が進みました。
このケイマンはリップスポイラーのみ社外ですが、フルエアロタイプのバンパーもあるので、そういったパーツの修正はかなり時間がかかる事があります。
塗装が完了したところです。
部分的な補修の場合は、部品を取り外さずにリペア可能ですが、一体型のバンパー(純正パーツも含め)基本的に取り外しての作業になります。
できるだけ修正痕がわからないように修理するので、クルマによって修理方法も変わっていきます。
塗装後は必ずポリッシング作業を行います。
よくいう、磨きとかコーティング前の作業です。
塗装をすると小さなホコリなどはどこでやっても、付着してしまいます。
(新車ラインでも付くようなものです)
その後のホコリなどの除去作業がポリッシングと言われる作業です。
これがキレイにできるかできないかで仕上がりも格段に変わります(^o^)
フィックスオートサービスのポリッシングは、かなりこだわってますので、お預かりも少し長くなりますが、バッチリ仕上げますo(^o^)o
あとは洗車してオーナー様にお引き渡しです(^-^)
もちろんフィックスは手洗いですよ(^o^)
この度もご依頼いただき有り難う御座いました。
今回の修理対応金額とお預かり日数
今回、対応させていただいたお客様の修理金額・お預かり期間を紹介しておきます。
ぜひ、参考にしてくださいね。
今回の修理金額 | ¥ 69,000 |
お預かり日数 | 7日 |