ディーラーと町工場の鈑金塗装の違いは
「部品代」にあります。

ディーラーと町工場で修理に出す場合、鈑金塗装の大きな違いの１つは、修理費用でしょう。 工賃・塗装費用などの値段設定はもちろん各店によって違いはありますが、
費用の差が大きく出るのは部品代にあります。ディーラーの場合は、基本的には新品部品との交換で対応することが多く、中古部品（リサイクル部品）や社外品、持ち込み部品での交換は対応してくれません。そのためどうしても、高額な見積もりや請求に繋がることが多くなってしまいます。一方、町工場では、もちろん新品部品と交換することも可能ですが、
お客様のご予算やニーズに合わせて、新品、リサイクル部品、社外品と使い分けて相談・修理ができます。

長年続けてこられた
町工場はディーラー以上の高い技術力です。

ディーラーといえば、新車や中古車などの販売に力を入れていると思います。 しかしディーラーの店舗に併設された作業スペースで、整備をしている様子はよく見かけることと思いますが、鈑金塗装はいったいどこでやっていると思われますか・・・？
一部、自社工場を持っている所もありますが、外注しているディーラーの方が圧倒的に多いのが現状です。
ではその外注先は･･･？それが、町工場なのです。中には適当な仕事をする町工場もあるかも知れません。お客様が町工場を不安に思われるのもごもっともです。
しかし、信頼できる町工場に出会うことができれば、技術力はディーラーに修理をお願いするのと、何ら変わりありません。むしろディーラーを通して請け負っている仕事より、直接お客様とお会いしている分、気持ちを込めて丁寧に作業をしてくれることは間違いないでしょう。

幅広い知識と融通が利くスピーディーな対応ができる町工場

ディーラーでは基本的に、営業時間内での対応になるかと思います。一方、町工場にも、もちろん営業時間はありますし、定休日もあるところがほとんどです。
しかし、お客様によっては、その営業時間内にはご都合が付かないこともあるのではないでしょうか。
ちなみに町工場をご利用されるお客様のほとんどはご近所さんであることが多いため、町工場は評判をとても気にします。
ですので、お客様に合わせて柔軟に対応してくれるところが多いのです。
すべての町工場は２４時間対応とは言いませんが、一度、営業時間外でも相談してみてはいかがでしょうか。